〜オーストラリア奮闘記〜アラサー女子の気ままブログ

好奇心と直感と感謝を感じながら生きる。自分の心の好きなように、「人生一度きりだもの」がモットーのアラサー女子こじらせ気ままブログ。

「自分がもう1人どころか何人も欲しい」が変わり始めるタイミング

自分のビジネスを立ち上げて、少しずつ大きくして行くとあまりにも時間に追われてしまい

「あぁ自分がもう1人いたらいいのに」と思う。

 

さらに事業が大きくなっていよいよ人に助けてもらう事になる。それでも、初めのうちは自分のビジネスのビジョンをどう同じように感じてもらうのか、少しでも目指す方向性を同じにできるようにと悩み続け、また「あぁ自分がもう1人いたらいいのに」と思う。

 

説明することや、上手に振り分けをすることに時間が取られてしまい結局のところ全然進まない。全然進まないどころかビジネスを進めるのとは違うところで真剣を使うことが多くなってしまい反対に自分の体力を消耗してしまう。

そして、また「あぁ自分がもう1人いたらいいのに」と思う。

 

もちろん1人では進めないのだけれど、同じような想いを持ったメンバーでないと意味がないとも思ってしまう。「小さいビジネスだからそんな想いなんて考えずにまずは大きくすることにだけ考えたらいいよ」という人もいる。でもこれは私にとってもは全く違って、小さいからこそこだわりたいし、大小に関係なくこだわれないなら私がやる意味などないのです。

よって、また思う。あぁ自分がもう1人いたらいいのに」

 

そんなことを繰り返し思い悩み続けた1月。

 

少しずつ変わり始めたのは、やはり手伝ってくれる人への感謝の気持ちを再確認したからだ。時間を裂いて、考えを巡らせて一緒に向かってくれる。こういう人がいるってことがやはりどれだけありがたいことのなのかを改めて考えた。

 

そして、思った。同じようなビジョンや想いを押し付けるのはやめよう。手伝ってくれるという気持ちだけでもありがたいことだ。

 

そう思うと何が起きても、反対にどんなに時間がかかってしまっても感謝の気持ちしか出てこなくなる。むしろちょっとやってもらえたら儲けもの、くらいの気持ちで待っておく。すると

不思議と自然に出てくるのは「作業してくれてありがとう。」「アイデアを出してくれてありがとう。」「teamと呼ばせてくれてありがとう。」と、プラスの部分にばかり目がいき始める。

 

2月:少しteamでまわしていく事にも慣れ始めた。ただ、まだ実際の作業には新しくしていく企画にも、運営にもタイム管理や役割分担も曖昧でもどかしさが仕事の作業自体には残る。一方で、mtgや情報共有を円滑に、かつコミュニケーションを大切に仕事のことだけでなく、楽しくほっこりできるようなコミュニケーションも心がけた。

 

3月:2月に始めた企画が良くも悪くも進行する。進行しながら、反省と改善を繰り返す日々。反省が多い日やうまく作業が進まない日はイライラもするし、落ち込む。反対に、とても良い企画もたくさん生まれる。その両方を軽々し、3月の末には少し作業が軌道に乗ったように思う。

 

4月:3月に立てた目標数値には行かなかったものの、チームとしての枠割分担や作業の進行が明らかにスムーズになったと感じ、数字が達成しなかったことは気にならなかった。(おそらく数値をきちんと追わないといけないのだろうが私は先にチームを確固たるものにしたい。)

 

そんな形でチームが編成されて約3ヶ月。感じたのは、

「早く進むなら1人の方が良い。ただ、遠くに進みたいならチームの方がいい。」という事です。

 

SNSの解説、1つ1つのアイデア出しに関しても1人なら広められないものもチームだとできる。チームだと迷った時にアイデアが4倍になる。

自分がもう1人いても1×1は「1」にしかならないけれど、1×4は「4」そして4×4は「16」になる。

 

少しずつ代わり始めた自分の中にある確かなきもち。

 

 

〜〜〜追伸 to myself〜〜〜〜

 

 

プレーヤーは努力と根性が大事、マネージングはそこに追加して判断と忍耐も大事。